相棒のメンテナンスをしてきました。

こんばんは(⁎˃ᴗ˂⁎)外は日増しに秋めいて参りましたね。 暑さが苦手な職人モモにとって1年で一番うれしい季節のはじまりです。先日、電車に乗って職人の相棒、「ハサミ君」をメンテナンスに出してきました。

目指すは「としまえん駅」。ここにハサミを研ぐ腕の良い職人さんがいることを、いつも私の髪を素敵にしてくださっている美容師さんから聞きました。としまえん駅には大正15年から令和2年まで94年間営業した「としまえん遊園地」が長らく駅前のシンボルになっていましたが、現在はアジアで最大級のハリーポッターのアミューズント施設に変わっています。としまえんではメリーゴーランドの「エルドラド」や流れるプールで大変お世話になりました。いつの間に居なくなっていたのね・・・・(T-T)

としまえん駅にはハリーポッターの顔つき電車で向かいます♪ 顔つきw乗り物は飛行機でも電車でもなぜか得した気分になります\( º∀º )/♪たーんじゅんっw

ハリポタの施設「スタジオツアー東京」では、映画でおなじみの場所が撮影セットに迫るクオリティで解放されているらしいです。、ゴクリ(´⊙ω⊙`) 行ってみたいですね~♪でもチケットが中々取れないらしいです(美容師さん情報)これからの季節はスタジオ内も雪景色に変わるらしくますます行ってみたくなりました(*゚▽゚*)

さて、ハサミ研ぎ職人さんの工房へは歩いて5分くらいで到着しました。いつも使用しているハサミ2本を研いでいただいているあいだ30分、近くのドトールで過ごしました。ハリポタの施設があるからか観光客とみられる外国人もチラホラ見受けられました。それにしても、ドトールのレタスドッグってこんなに美味しかったっけ(´w`)oハムハム

メンテナンスを終えた相棒の「ハサミ君」を迎えに行って、少し研ぎ職人さんとお話しました。事前に私の作品を見せていたハサミ研ぎ職人さんから「なぜ切れ味抜群の美容師やトリマー専用のハサミを使わないのか?」と質問されました。私は「こだわるものがそれらの専用ハサミにないので」と答えました。私のハサミに対するこだわりは主に刃先の形状にあります。譲れない条件は、刃先が鋭く細く尖っていてインコ作品の嘴の横や目の周りの細かい部分にまで刃先が入ることです。美容師さんやトリマーさんのハサミはお客様や犬猫さんの肌を傷つけないように(だと思うが)刃の先端は尖っておらず少し丸み帯びています。ハサミ研ぎ職人さんからは既製品のハサミの刃の部分を研いで希望の形にしてあげられるよ、と思いがけず提案をいただきました。本当に思いがけず長年欲しかった自分だけのハサミが手に入ることとなりました。d( *^ω^*)pご縁って不思議です

研ぎ職人さんの工房でその場で即決で購入した光メーカー製造「美容師専用ハサミ」。              既製品は写真のように先端(肌にあたる部分)は丸くカーブしています。 ↓                       

購入直後の形(左)と希望通りに研いでいただいた形(右)を並べてみました。

家に帰って、今までの相棒と新しい相棒を並べてうっとり眺めました(職人魂w)手入れされた道具ってみているだけで癒されるのなんででしょうね( ̄ー ̄)ニヤニヤ 今までの相棒よりも20倍以上のお値段の新・相棒よ、どうかお値段以上ニトリでお願いしますw

最後に癒しの夜庭をどうぞ。大きく葉を茂らせている手前の木は、ことしも沢山のあまい実をごちそうしてくれたイチジクの木です。

それではみなさま、おやすみなさい★(ˊ▽ˋ*)

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